みなさんこんばんは!
ドラクエ総合大学・学長のマキさんです。
さてさて、今日はこちらのニュースからご覧いただきたし。
少し日が経ってしまいましたが。
http://news.livedoor.com/article/detail/14105448/
タレントの中村知世さんという方。
学長はこの方を全然知らなかったのですが、昨年末に自身のブログで結婚を発表したことがささやかなニュースになっていました。
それまで名前を見たこともなかった彼女のニュースにわたしがガゼン注目した理由はただひとつ。
「ゲームアプリで出会った男性との結婚」という点です。
ブログを読んでみると、「趣味のポーカーの、ゲームアプリの中で知り合った方で、オフ会で会ったのが出会いです。」と書かれています。
一般人同士が合コンで知り合って結婚することすら「お食事会で知り合って…」「異業種交流会で出会って…」と体のいい言葉で丸められる昨今、結婚相手と出会った経緯について、「ネットを通して知り合った」ことを堂々と公にした人を初めて見たことが今回の衝撃でした。
しかもあんまり有名じゃないのかもしれないけど、ひとかどのタレントさんです。
いえおそらく、今の時代、ゲームやSNSや種々雑多な掲示板に至るまであらゆるコンテンツを眺めてみれば、ネット上での結びつきが恋愛・結婚に発展するケースは、ちょっと前では考えられないくらい増えているのだろうと思います。
でも、ネットには未だ、その特性ゆえの便利でお手軽、そして薄っぺらいイメージが付きまとうし、「ネットを通して異性と知り合った」と言うと、すごく即物的な「出会い系」がどうしても連想されますよね。
なので、そこで出会ったことを、たとえば親や友達に説明したりすることは非常にハードルの高いことなんじゃないかと思うのです。
こうしたなれそめを語る場合、「趣味を通して知り合いました」的に少々ボカした表現が使われることが多かろうと思うのですが、そこへ行ってこの中村さんが「ゲームアプリのオフ会で会いました」と堂々と明かしたことは、学長からみて非常にセンセーショナルな出来事でした。
さて、ここまで書いてきたところで、マキ学長は当大学の研究方針の一つを発表したいと思います。
「ドラクエ総合大学は、ネトゲ恋愛を積極的に研究していきます」
ということです。
今まで書いたことがなかったのですが、実を言うとわたくし、このブログを始めるずっと前から、ヒッソリとネトゲ恋愛研究を行ってきました。
期間にしておよそ2年半。
で、今初めて数えてみたんですが、その間およそ60篇の研究レポートを書いてきました。
ゆーえーに!
これからは、この「ネトゲ恋愛」というのをひとつの正式な研究課程として、当大学でガクジュツ的に!研究していきたい所存です。
そう、やじうまじゃないのよ!
ガクジュツなのよこれは!
そもそもなんでマキ学長がそんなにネトゲ恋愛に関心を寄せているのかというと、最初にはっきりさせておきますけれども決して自分にそんな相手がいるからではありませぬ。
そう、そこにもやはりドラクエが関わっているのです。
聡明なる読者の皆さまのこと、すでに感づいていらっしゃる方もいるかもしれませんが、シリーズ初のネトゲとなったドラクエ10の世界もまた、数多くのネトゲ恋人たちを生んでいるのです。
ネトゲ恋愛…。
ドラクエ10におけるこの「秘密の花園」の存在をマキ学長が知ることとなったきっかけ話は、われながら結構興味深いエピソードですので、またいつの日か記事として出せたらいいなと思ってオリマス。
本日、久しぶりの更新で、急にこれまでと記事の毛色が変わったので、「?!」となっている皆様もいらっしゃるかもしれませんが、マキさんの反社会的好奇心は、昨日今日始まったことではないので、まあいつも通りに冷ややかに笑いながらこれからも読みに来ていただければと思います。
正直申しますと、そもそもこのドラクエ総合大学を立ち上げた大きな理由の一つが、「ネトゲ恋愛研究」をもっとオープンにやってみたくなったからというものです。
今まで独自に秘密裏にやってきたこの「ネトゲ恋愛研究」という分野を、もっと突っ込んでやりたい、
そして可能なら、周囲のみなさんのご感想、さらにネトゲ恋愛経験者の方々のご意見・体験談も聞いてみたいと思っています。
じつをいうと今までごく親しい友人何人かに「わたしはネトゲ恋愛を研究している」と話してみたことがあるんですが、だいたいが「は?キモっ、アンタ相変わらずキモいこと考えるわね、いいトシして一体何やってるの?」という反応で、まあそれが正しいとは思うのですが、キモいことをただ一言「キモい」と片付けてしまうには、余りにも勿体ない面白さを秘めているのがこの秘密めいたネット恋愛の世界だと思っています。
いまこの記事を読んでくださったあなたも、もしかしたら「ウッハー、キモっ。ネットで知り合った人と恋愛とか頭どうかしてるわ」とお思いかもしれません。
でも、ネットというツールが、お手軽で、軽薄で、でも時に、とても強い人間関係を形成させる、そんな時代はとうに来ているのです。
結婚披露宴の当日、新郎新婦のなれそめとして「おふたりの出会いはネットゲームで、大剣を振りかざしてピンチを救ってくれた新郎に、まだ戦い慣れなかった新婦はすっかり一目惚れを…」というエ
ピソードがごく普通のこととして語られるようになる日も、きっとそう遠くはないのではないか?とマキさんは思うのです。
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