アストルティア相方文化史Ⅰ「Ver1歴史年表と重要事項の解説」


ハアイ日本列島こんばんは!
そしてアストルティア相方文化ファンのみなさま、こんばんは!

当大学の学長にして、ネトゲ恋愛研究を専攻としている、ワタクシ、エルフ族のマキさんともうします!

特別講義「アストルティア相方文化史」は本日からのシリーズ物として複数回行います。

予定では、ドラクエ10のサービス開始から順にVer1、2、3の3時代に分けて解説してゆき、各時代の解説はだいたいこんな流れで進めます、だいたい。

1. 相方文化歴史年表で時代の外観をつかもう
2. 相方にまつわる重要事項の解説
3. Ver1時代総括「恋に目覚めし5つの種族」

さあ、歯ァ食いしばってついて来い、学生たち!
用意はいいかーー!

んじゃいくよ!

まずはザックリ流れをつかもう
Ver.1時代の相方文化年表

ドラクエ10年表 相方文化界の動き
2012.8
●Wii版ドラゴンクエスト10発売
2012.9
●2ch「DQ10あの子に恋しちゃった」スレ誕生
2012.10
●住宅村・ハウジング実装
2012.10
●2ch「DQ10大人の恋愛」スレ誕生
2012.12
●魔法の迷宮実装
●DQ10初のXmasイベント実施
2012.12
●ソーサリーリングの実装により、ガチカップルがこぞって日付刻印の入った指輪ゲットを目指す
2013.1
●初の年越しカウントダウン
2013.1
●あしあと伝言板に削除機能が実装され、相方プレイヤー間で「読んだら消します」が流行。浮気バレ対策か
2013.2
●初のバレンタインイベント
2013.2
●バレンタインイベントの「人に渡すと家具になるチョコ」が流行
2013.5
●冒険日誌公開スタート
●レンタルウェディング衣装登場 
2013.5
●日誌交流をきっかけとしたフレづくりが盛んに
●縁結び教会(グレン雲上233-2)の参拝が流行
2013.5
●チャットルーム実装
2013.5
●お招きのつばさ実装。気になるアノ人の畑に毎日水やりをする農奴が出現
2013.7
●スマホ版おでかけ便利ツール配信開始
●初の海イベント・あぶない水着解禁
2013.7
●相方とのラブい日々を写真とともに綴るいわゆる「相方日誌」が流行し始める
●2ch「ドラクエ10から始まる恋愛総合」スレ発足
2013.9
●Windows版発売 
2013.9
●課金者増加に伴い相方ブーム到来
2013.11
●Ver1終結
2013.11
●ランドン山脈などで「赤い月」デートが流行

重要事項ピックアップ!
Ver1.相方文化的重要事項解説

それでは次に、この年表の中からとくに大事なできごとをいくつかピックアップして、じっくりと解説してゆきますよ。

2012.8 Wii版ドラクエ10発売

シリーズ初のオンラインゲーム、Wii版ドラゴンクエスト10発売。

ゲーム内相方を作って疑似恋愛を楽しむ文化はすでに数多くのMMORPGに根を下ろしていたため、経験者によってアストルティアにもその文化が輸入された。
しかし国民的ブランドである「ドラクエ」が、今までネトゲに触れたことのなかったいわゆる「フツーの人」をネトゲ界に多数引き込むこととなり、アストルティアの相方文化は他のネトゲと異なる独特の発展史を辿ることとなる。

そして あいかたぶんかが はじまった…!

2012.8 3DS版「冒険者のお出かけ便利ツール」が誕生

今では全プレイヤー必須のスマホアプリであるおでかけツール。
当時は3DS版しかなく、ドラクエ9から引き継いだコミュニケーション機能「すれちがい通信」に重きを置いていたことも、今となっては隔世の感がある。

スマホ版が2013年7月にスタートするが、相方プレイヤーの必須ツールであるかきおきメモやプロフィール写真の設定などが実装されたのはかなり後になってから。

よって旧石器時代の恋愛脳3種の神器は「ゲーム内手紙」「冒険日誌」「あしあと伝言板」であった。

とくに後者2つについては「いいね!ありがとうございます」「あしコメ残しにきました~」などの、いにしえのmixiを彷彿とさせる交流から恋愛が生まれるケースも多かった。

2012.9 2ちゃんねる「DQ10あの子に恋しちゃった」スレ誕生

今では知る人も少ないのかもしれない。
当時の恋愛脳プレイヤー御用達スレ「DQ10 あの子に恋しちゃった」。
https://www.logsoku.com/r/2ch.net/ff/1348540846/

「フレ以上相方未満」のはがゆさを嘆く甘酸っぱい悩み、そして悩める者を温かく応援する言葉が綴られた、日だまりの休息所のようなホッコリ板。

アンチ相方派のアナタもこれを読んだら、ネトゲ恋愛もそう悪くねえじゃねえか…と血迷ってしまうかもしれない。

2012.10 初の大型アップデートで住宅村実装

カレと2人で五大陸のきれいな景色を眺めた後は、カミハルムイの宿屋にステイ!が定番だったアストルティアのデートスタイルに大きな変化をもたらしたのがハウジングシステム。

発売されたばかりの土地価格は高額で、しかも当時は今と比べものにならないほどお金を貯めるのがたいへんだったことから、カップルの中には1つの家に同棲する人たちもいた。
また富裕層の中にはひとつの住宅村をふたりのキャラで買い占めて愛の園を構える者も現れた。
一方その頃、フレ以上相方未満のせつない日々に悩むプレイヤーは気になるカレのスライムチャイムに繰り返し書き込まれる見知らぬエル子からの親しげなメッセージに悶々とする。
ああ、云えぬ恋こそいとをかしけれ、懐かしきVer1時代。

2012.12 初のXmasイベント

アストルティアがはじめてのクリスマスを迎え、季節限定イベント「星に願いを!聖なる夜の大祭典」が行われた。

今となっては見慣れてしまったツリーと雪景色も、行けるマップが少なかった当時は感動モノの美しさと好評に。

実装されたばかりのハウジングで使えるクリスマス家具もどれも可愛く、カップルたちのテンションを盛り上げた。

なかでもギフトボックス(360G)は、中にプレゼントとお手紙を入れておいてサプライズプレゼントを渡す方法がカップルの間で流行。
だって愛の贈り物を「とりひきする」なんてムードが冷めちゃうモン…♥
くそっ、ばかやろう!

2013.5 レンタル衣装屋にウェディング衣装登場

レンタル価格は1日10,000Gと、他の衣装に比べてアホ高いものの、全相方カップルの憧れであるティア内挙式が叶う日がついに訪れた。
ちなみに半額の5,000Gで借りられる参列者用のパーティ衣装はちょいダサなのが差別的で素晴らしい。

これを機に、ハウジングを使って結婚式場や教会を作り、挙式を執り行うのが相方界で流行。
グレン住宅村に出現した相方スポット「縁結び教会」もそのはしりである。

※ここ、現存するのかなと思って、学長がひとっぱしり行って実際に見てきたところ、まだあった上に、色々アップデートされててビビった。
スラチャを見ると、「来年もいっしょにここに来ようね」「ずっと大好きだよ」など、相方カップルたちの書置きがいっぱいだぉ♥

▼次回講義は「Ver1時代の相方文化総括」!
学生諸君、このまま続きをよんでね♥

アストルティア相方文化史Ⅱ「Version1総括」

2019年2月3日