ネトゲを知らない人にドラクエ10を見せる忘年会

ややしばらく講義をさぼっているうちに、本学にも大晦日がやってまいりました。

どうもこんにちわ
マキ学長です。

きのう、忘年会と称し、
リアル女子友達がリアル学長宅につどいました

そのうち一人が先日、ずっとやりたいと言っていた整形手術を済ませてきたため、新しい顔の落成パーティも兼ねた、平成最高のめでたい宴でございました。

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整形の成功を祝って横断幕もつくりました

ワイルドなる彼女たちは
学長が駅までおむかえにいかなくても
勝手に家まで歩いてきてくれたので、
わたしはきままにドラクエにインして
週討伐などこなしておりました。

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さいきん週討伐の強ボス出現率低下してないですかね

で、なんせ自由なわたしですので
友人たちが到着しても、そのままPCのドラクエつけっぱなしにしていたのですが
マキさんはそこでいいこと思いつきました。

まったくゲームをやらない
おしゃれ女子のこの人たちに
アストルティアに人々が集う様子や、
わたしの育てたキャラたちを披露して、
どんな反応をするか見てみたいと思ったのです。

彼女たちはゲームに興味はありませんが
わたしが常日頃からドラクエドラクエ言っていることは100年前から承知してくれている、とても気のいい友人たちです。
女子①はサオリ、女子②はヒロミといいます。

ログインするところから順を追って見せました

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「え?なんで勇者が3人もいるの?」

しょっぱなからサオリが素っ頓狂な声で素っ頓狂なことを言うので面食らったマキさんでしたが、よく考えてみるとそう思うのも当然なのです。

わたしだって、DQ10をやるまでは、1つのゲームで3人もキャラを同時育成するなんてことやりませんでした。
フツーに考えたら、せいぜい1人を育て上げて、ラスボス討伐を目指すのがゴールにきまっています。

そうか、おかしいのは我々のほうなんだ
ソウダヨネ\( ‘ω’)/

その後も、ゲームやらない系女子たちによる興味ぶかい啓蒙が続きます

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サーバー21メギストリスの都にて

ヒロミ
「この人たち、みんな敵なの?
マキちゃん、早く、戦わないと!
殺されちゃう!!」

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自宅庭にて

サオリ
「マキちゃん、
どうして耳が4つもあるの?」

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フィールドにて

わたしがどうのこうせきを拾ったのを見て

サオリ
「なんで勇者がゴミ拾ってるの?」

わたし
「えーとね…
山に登ったり、洞くつに潜ったりして
こういう材料を拾い集めて、
それで武器とか作って売って生計を立てるんだよ」

ヒロミ
「なにそれ?!
働かないとお金もらえないの?」

わたし
「そうだよ
毎日、職場(ギルド)に行くと
仕事を渡されるの。
でも、市場に流した方が
高く売れることもあるんだ」

ヒロミ
「まるで現実社会じゃん」

サオリ
「本当だ!
全然知らなかった、面白そう!
こりゃ、マキさんが何年もやるのわかるわ」

予想外にふたりがネトゲに理解を見せたため、
思い切って学長はふたりに言ってみました。

「そう、まるでひとつの社会だよ。
だからね、
この世界で恋愛する人もいるんだよ

ヒロミ&サオリ
「!!!!」

わたし
「で、わたしはネトゲ恋愛を研究しているの。
そのことをブログに書いているんだよ!!」

ヒロミ&サオリ
「なるほど~!
マキさんのやりそうなことだわw」

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サオリとヒロミはわたしがブログを書いていること自体は前から知っていたし、わたしが普段から酔狂な行動をするのも500年前から重々ご承知なので、飲み込みが早い!

加えて、彼女たちはゲームはやらないけどイマドキのお年頃女子なわけで。
「新たな出会い探し」には免疫があるからか、ネトゲ恋愛自体にはさして抵抗を示しませんでした。

なのでぐいぐい突っ込んできます。

ヒロミ
「どうやってこの世界の中でデートとかすんの?」

サオリ
「どういう人がモテるとかあるの?」

相方文化研究者として、もちろんスラスラと回答できるわけですが、ネトゲをやったことが無い人にもわかるように、業界用語を使わないで「アストルティアの相方文化」を解説する、というのはなかなか新鮮なことでした。

自分の畑に、まったく畑違いの他人を招いて、その成果物を見てもらい、語り尽くす。
相手の興味を惹くように話すことができれば、ほんの少しでも、理解してもらえる。
それは研究者としてこのうえなく愉快で刺激的な時間です。

仮想世界と言えど、人によっては現実と同じようにキャラクターに没入し、他人に恋したり、恨んだり、集団を崩壊させたりもすること。

負けず嫌いだったり、見栄っ張りだったり、孤独をこわがったり、流行に呑まれたり。
そんなことをしているうちに一年、また一年と、時間はすごい速さで流れていくこと。

ヒトのそんな姿は、どこへ行っても、何をやっても、ゲーム内でさえも、けっきょくたいして変わらないということ。

そういうことを感じるのがおもしろくて、わたしはドラクエ10をずっとやっている。
ヒロミとサオリはそんなわたしを少しわかってくれたようでした。

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メギストリスで
いろんなプレイヤーをふたりに見てもらいましたが、
「この人かっこいい」
とふたりが言っていたのはやはりウェディ男性が多く、ドレアも派手めのものがお好みのごようす。

サオリ
「ちなみに、この世界でマキちゃんも告白とかされたことあるの?」

わたし
「いや…わたしは…
フレたちから実際はおじさんだと思われてるから…」

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と、このドレアを見せながら言うと
おふたりとも物凄く納得しておられました。
ちきしょっ

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