こんばんわ学生諸君
今宵も当大学、ネトゲ恋愛研究室へようこそ。
学長のマキさんです!
今日から何回かに分けて、みなさんといっしょに
「ドラクエ10、そろそろ結婚サービスどうよ?」
というテーマについて論じていきたいと思います。
「相方募集シテマス!」
「相方ルームメンバー求めてます!」
って年がら年中相方お祭り状態のドラクエ10ですが
生徒諸君ききたまえ。
じつは、ドラ10を除く多くのMMORPGが公式の結婚システムを導入しているのだ!
例によってばくれちゅ的な知的好奇心に駆られた学長。
この週末をすべて「ドラ10における結婚サービス導入是非」に関する調査研究に投じる覚悟だから、生徒諸君も不退転の決意で聴講してくれたまーぃ。
では早速マキさんによる驚異の調査レポート
「他ネトゲにおける結婚制度調査報告2018」
をご覧ください。
調査内容は以下のとおり。
① 運営会社(サービス開始年)
② ゲームの概要・特徴
③ 結婚サービスの内容
④ 結婚に必要な費用・条件
⑤ 結婚サービスのメリット
【リネージュ】
① エヌ・シー・ジャパン(1998年~)
② 韓国の同名漫画を原作として韓国で開発された。仮想世界「アデン」が舞台。
③ 交換する指輪をアデン内の道具屋で購入後、「アデンの聖堂」でコマンド「/propose」を使って求婚する。
④ 指輪代のみ。ピンからキリまで6段階のおねだん設定があり、グレードによって指輪の効果が変わる。
⑤ 結婚すると、相手のログイン時に通知メッセージが届くようになる。指輪は、パートナーのもとへビュンと移動できるルーラ石として使える。高い指輪ほど何度もルーラできる。
画像引用:エヌ・シー・ジャパンプレスリリース
後続タイトルのリネージュⅡでは、カップルを運営主催のゲーム内結婚式でおもてなしするという衝撃的なイベントも行われた(2009年)。
この公式結婚イベントはユーザー側からの強いリクエストによるものだというから、超オドロキだよねっ!
【マビノギ】
① ネクソン(2005年~)
② ケルト神話の世界観をベースにしたファンタジーRPG。 年齢の概念があり、キャラクターがだんだん年をとっていくという不思議なゲーム。体型も太ったり痩せたりすることがあるみたい!
③ メッセージを刻印したリングをお互いに贈り合ったあと、1週間以内に挙式しなければならない。1週間を過ぎると婚約破棄となるそうです。イヤッなにそれリアリティー!
④ まるでリアルの結婚みたいに各段階にお金がかかる(ゲーム内通貨)。婚約するだけで5,000、フレンドに式の招待状を送るにも1人あたり10かかる。新郎新婦衣装に25,000。これが何ゴールドくらいに相当するのか分かりませんが、こんなにリアルに色々と設定があると、めんどくさがりやさんはちょっとウンザリしちゃいそう!
⑤ 結婚するとパラメータにダイレクトな影響があるのが特徴。「既婚」の称号がもらえるほか、結婚相手と行動するとHP、MPが少しアップするなど。
マビノギはドラ10と同じようにいくつかの種族が存在するようですが、世界観にかかわる設定上の理由から、結婚できない種族の組み合わせや、挙式をおこなえない国が存在するというこだわりぶり。
面白いというか、物議を醸しそうというか。
マビノギはMMORPGの中でも比較的、恋愛や結婚がおさかんなゲームだそうで、ちょちょっと検索するだけでも「マビ婚しました♥」「マビ充シテマース!」っていう記事を載せたブログなどがたくさん出てきました。
そしてなんと!
マビノギでは運営主導の恋愛イベントが行われているようです。
カップルでイベント会場に行って、いっしょにミニゲームをして、「ロマンチックポイント」がたまるとカップル旅行などの景品がもらえるという完全恋愛仕様っぷりには、さすがのワタクシもカルチャーショックを禁じ得ない。
サブキャラから相方募集しちゃうドラ10なんて、マビノギから見ればまだまだ甘いのだろうか?
画像引用:マビノギオンライン公式サイト
(イベント詳細はこちら)
個性的なネトゲ内結婚システムを実装しているゲームはほかにもまだまだあるよっ!
FFやラグナロクなど、大御所ゲームたちを続々紹介していきますので、次回もぜったいみにきてよねっ★
シーユーアゲン、生徒たち!
「結婚サービス導入を考える」つづきはコチラから!
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