さいごのカギ
最近引越しをして、玄関がキーレスタイプのマンションに住むことになった。ホテル住まいみたいで楽しくて、さいしょのうちは管理会社からもらったぴかぴかのカードキーで出入りしていたけれど、説明書をよく読んだら、スマホでも、PAS…
ずいひつ的な何か
最近引越しをして、玄関がキーレスタイプのマンションに住むことになった。ホテル住まいみたいで楽しくて、さいしょのうちは管理会社からもらったぴかぴかのカードキーで出入りしていたけれど、説明書をよく読んだら、スマホでも、PAS…
ずいひつ的な何か
紙袋を両手にさげてルンルンで家に帰った土曜日の午後、買った洋服と手持ちのなにやらを合わせて自宅を歩き回り、鏡の前でミリオンスマイルを決める一人ファッションショーを数年ぶりにやった。 買ってきたのはスカート2着だからそん…
ずいひつ的な何か
出先からうちへ帰ろうとする平日の昼下がり、陽光のなかをゆっくりと走る各駅停車は人もまばらで、スマホをのぞき込む人も、文庫本をめくる人も、ぼんやりと窓をながめるわたしも、みなが同じリズムでのんびりと揺れていた。ふと、…
ずいひつ的な何か
私はこの冬、ずっとアームウォーマーをさがしていたのです、そして見つけた、DAISOで、ちょっと100円には見えないちゃんとした感じが出てるやつ。ニットのリブが太すぎず細すぎず、かつ、謎の縄っぽい模様とかフリンジなどの余計…
ずいひつ的な何か
ゆうべ、最寄り駅から商店街を通り抜けて帰宅するときに、70代くらいの女性とすれ違いました。女性は、反対方向から歩いてきたわたしとすれ違う直前、はっとしたような顔をして、あごまで下げていたマスクを着け直しました。はやり病が…
ずいひつ的な何か
いつものように冒険者の広場パトロールをしていたとき、フレンドカテゴリに1篇の短い日誌を見つけたのです。タイトルは忘れてしまいました。書いたひとの種族や性別がどれだったかも忘れてしまいました。が、わたしはそれから3週間たっ…