広辞苑で相方という言葉を引いてみると、「①相手。相手役。漫才でーーをつとめる」とある。そこから、パートナー、2人組の意味に派生するのは理解できるとしても、なぜネトゲ内恋人の意味にまで転じたのかについては、わかっていない。…

相方は百代の過客にして、行かふ恋も又旅人也。ティアの上に生涯をうかべ、サブから失礼して相方募集するものは、日々恋にして、恋を栖とす。故人も多く晒されてキャラデリしせるあり。 松尾芭蕉「おくのほそ道」より 日本列島1億2千…

つれづれなるままに、10年間、PCにむかひて、ティアにうつりゆく相方たちを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそ十年史となりけれ。 吉田兼好「徒然草」より やあみなさんこんにちは。本日もやるき！ げんき！ 相方研究だ…

ちりんちりーんの鐘の声、諸行無常の響きあり。エテーネのテンスの花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる魚も久しからず、ただ春の夢の如し。猛きエル子も遂にはおばバレ、ひとへにバギの前の塵に同じ。 「平家物語」より 相方勢の…

”夫が女性に親身なメール”　（M子さん・70歳女性） 夫が既婚女性とメールのやり取りをしていたのを知りました。送信済みメールを見せてもらうと、そこには、読んだらとても平静ではいられない感情が綴られていました。夫は「愛とか…