ヨーソロー、学生諸君!
当ブログはあまりにも更新されないので、もはや「季刊」または「年刊」との噂がある。
わたしがアストルティアに出没する頻度も激減したけど、ドラクエもブログも全然、
やめてない。
やめる気もない。
「DQX引退します」とか「ブログ無期限休止します」とかそれに付随するお気持ちとか、たぶん死ぬまで言わないだろうね学長は。
終わりを決めんのはね、わたしじゃないの。
それ決められんのはね、女神ルティアナかスクエニだけなの。
どっちかがもうアストルティア滅ぼすわっていうその日まで、わたしはずっとエル子なの。
この世におよそ相方、ならびに頭のいかれた愛すべきプレイヤーが存在するかぎり、当大学の研究材料がなくなることもないの。
まぁ更新しなさすぎて広告収入もないから、数年間ずっと大赤字経営なんだけどねーっ
というわけでCM
はいそんなおさぼり学長の、さいきんの絵日記どどんと公開していきますよと。
はいまずは1週間ほど前、不肖わたし、約半年ぶりにアストルティアに復帰しましたーー!
がくちょえらい! 有言実行ー!
聞いてくれる?
復帰初日、モニターから溢れるあまりの音と光と色彩の多さに、おじさんはポケモンショック状態になっちゃったんだよ。
しってる?ポケモンショック。
テレビがはげしく明滅して、強烈な効果音がいっぱい鳴って、そういう情報過多で発作起こした子どもたちがバッタバッタ倒れた伝説の放送事故だよ。
学長、ソレになっちゃったんだよ。
12年もネトゲやってる人なんてたいてい異常者だからもうキミタチはわからんよーなっとると思うけどね、ひさびさにインしてみそ。吐くから。
あー気持ち悪かった!
学長、りゅうおう4人戦に挑む
異常者だから翌日にはもう学長げんきになって、「お、楽しそうな期間限定イベントやってるやーん」つって、夜な夜なレタスピクルスのなんちゃら?に通いました。
俺の順応性には定評がある。
(↓私の脳内ではレタスピクルスのなんちゃら、って呼んでる)
で通ってたら「4人でとうばつせよ!」っていうお題目があることに気づいてね、ふるきよきレグナード時代に超ガチ勢だった頃の、いにしえの記憶が再起動してしまった。
だいじょーぶだ、りゅうおう、恐るるに足らず。
わたしの記憶が正しければ、おまえは「ただのちょっとおっきくなったレグたん」だ。
私はレンジャー!
レベルまだ125だけどHPはまんたん盛ったし500万Gで装備揃えたしいけるべ!
まもりの霧はまかせろ!
蘇生もまかせろ!
あ、レボルけっこう入るね!
これもしかして全然余ゆ
・・・・・・。
・・・・・・?!
・・・・・・・・・????!!
ごめん全然記憶正しくなかったわ
学長もうろくしちゃったわ
えっちょっと赤すら行けないってどういうこと
おぞおた避けられないし、かつては体内時計として搭載されていたはずの「壁を外すタイミング」も完全に忘れたし、自分の動きがダメすぎてときどき虚無になって「背景のドラキーかわいいな…」とか逃避しちゃう~♥
ぜ…ぜんぜん勝てねえ……
よし休憩!
助っ人してくれたフレンド様のマイタウンで現実逃避。
ちょっとまて、なんで人気キャラ達が住宅村サーバーに大集合してるんだ……
リーネさん、ヒューザ、ヤーン、ポシェるん、写真ないけどヨイちゃんアサヒちゃんそのたも勢ぞろい……。
いや節子それキャラやない、マイタウンスタッフをゼロからキャラメイクしてるんや…
ねえこれ一体いくら課金して……
背筋が凍、もとい尊敬します!
すったもんだの挙げ句、最終夜になんとか4人討伐できたけど、今までの高難度バトル歴で一番、今回が「出荷された」感じだったかも。難しかった。
というか、「頭ではわかってるのにどうしても後出しじゃんけんできない人間の煩悩」的なものに勝てなかった。
さすがはドラゴンクエストの祖というべき、人をして哲学的にさせる良いボスだった、とかなんとかいいわけしてみる。
ちなみになかまモンスター入りPTにも入れてもらったんだけど、パペットマンがちゃんと後出しするわ、おぞおたは避けるわで白目になったね。
もう俺とおまえどっちがデクノボウかわかんねえよ、母ちゃん俺まだAIに負けたくねえよ…。
とにもかくにも勝てたのでパシャリ!
ンー!やっぱドラクエたのしいね!
わたしが一番「アストルティアほっとするな」って思うのは、メギストリスで街の音楽を聴いているとき。
その中で、大の大人がクソみたいなドレアしたり半裸になったりしてぴょんぴょん跳ねているのを眺めているとき。
久しぶりにインすると以前は気づかなかった細かい伴奏やまものや鳥の鳴き声、樹々のざわめきが聴こえてきたりする。
そのたびに、いつでも帰ってきていい場所があるというのはなんとすばらしいんだろう、と思う。
安西たかし、舞台とか出でちょーしこいてないで運営しろよ、とか正直ちょっと思ったけどまあ許すよ。
これからもこの美しい世界をどうぞよろしくね。