どーもみなさまコンバンワ!
ドラクエ総合大学のマキがくちょうです!
マキさんね、このブログを本格的にやるようになってから、周りのフレンドさんやルームメンバーとかと、けっこう相方業界の情報交換をするようになってん★
「エッ?!あなた、そんな相方業界なんか興味ありそうなそぶり全然してなかったやーん!」っていうような人たちからも、実はいろんな裏話聞けちゃったりしまして。
ウフフ。
みなさん、当大学の運営にご協力ありがとうございますこれからもよろしく。
そんなネトゲ相方事情通の方々にいろいろ聞きまわってみますと、程度・規模の差こそあれ、とりあえずどのネトゲにもだいたい存在するのが相方文化だそうで。
古くはラグナロクオンラインとか、ファイナルファンタジー11とか、あと公式の結婚サービスがあることで有名なファイナルファンタジー14とかでもけっこうネトゲ恋愛はおさかんだそうなんですね。
でも、他ネトゲ経験のある方々が口をそろえて言うのは、
「ドラ10相方業界の盛り上がり方は異常」
だそうです。
オンラインゲームとしては後発勢のドラクエなのに、どうしてなんでしょう?
なぜドラクエの相方文化は、他ネトゲをしのぐ勢いで隆盛を誇っているのか?
学長、きょうはその謎に迫っていきたいと思うよ!
相方文化が栄えやすい理由
1.プレイヤーのすそ野の広さ
ドラクエ10以外にも数多くのネトゲを渡り歩いてきたという猛者たちの談を拝聴すると、よく聞こえてくるのが、つぎのような声です。
「ドラクエブランドがカバーするユーザー範囲の広さゆえ、ドラ10は他ネトゲに比べていわゆるフツーの人が多い。」
いわゆるフツーのサラリーマン、フツーのお父さん、フツーの学生さんにフツーの奥様がた。
つまりは長年あまたのネトゲを渡り歩いてきたネトゲ廃脳のベテランゲーマーではなく、上記のような一般ピープルが大挙して押し寄せているのがアストルティアという世界の大きな特徴というわけで。
したがって、女性プレイヤーも、ネトゲナイズされた廃女子でなく、フツーのOLおねえさんや、ゆるふわカワイイ女子大生がわんさかいる……それがドラクエ10というワンダーランドというわけだ。
ぐへへ。
ちょっとケーススタディを挙げましょう。
ゲルニックコインを持って、魔法の迷宮に4人PTで行くことにしたとします。
モデルとして、ふたりのエル子ちゃんに登場していただきます。
エル子①
「こんばんわ~^^
「実はゲルニック初めましてなんです。
迷惑かけたらごめんなさいです…」
エル子②
「まもさんはDB後FB入るまでAペチでおね」
「叫び避けれない人いたら即晒すんでよろ」
①のエル子さんは謙虚でかわいくて、ネトゲにスレた感じもなくて、なんかミスしたとしても絶対俺が守ってやるから安心して!って思っちゃいますよね★
対して②のエル子さんは確実にあらゆるネトゲ界の辛酸をなめつくしてきた歴戦のアレです。
放っておいても一人でヤキトリにしてしまいそうです。
さて殿方の皆さんはどちらに恋をするでしょうか。
つまり、そういうことです!
ネトゲ界でもまれに見るドラクエ10ならではの特徴として、「ひとりでも遊べるように作ってある」ことが挙げられます。
いまやエンドコンテンツですら完璧に近い動きをするようになったAIによるサポート仲間システム、ひとりでも乗り込めるよう改良された魔法の迷宮、毎日インしなくても手軽に効率よくレベルを上げられる元気玉システムなど、従来のネトゲにはないおひとり様向けのイノベーションが多数組み込まれているのがドラクエ10です。
ドラ10しかやってないとこれが当たり前のように感じてしまいますが、これまた他のネトゲを経験してきているプレイヤーから見ると、「よくぞここまで一人でも遊べるように作ったものだ」と感心することしきりなのだとか。
先日の記事「人はなぜ相方を求めるのか」で行った調査結果で、相方募集者たちが相方をほしが
る理由第一位は「なんとなく寂しい」系でした。
「ひとりではやる気が出ない」とか、「周りが固定を組んでいるのに、そんな中ひとりでいるのは寂しい」という心情を述べている人がとても目立ったのが印象的。
「ひとりでも遊べる」ように作り上げられたこのドラクエ10という類まれなMMORPGは、裏を返せば「ひとりでいることが多くなってしまいがち」なゲームとも言えそう。
ストーリは言わずもがな、レベリング、ピラミッド、コインボス…いまやもうほとんどのコンテンツが1人でも十分こなせる。
でもそれって、何かつまんないなあ…、と。
そんなときにふとフレンドリストを見たら、自分以外が全員PTを組んでいるって気がついてしまったときの、孤独感のような、劣等感のような、いろんなションボリがないまぜになった気持ち。
そんな感情を生み出しやすいのもまた、「ひとりで遊べる」世界ゆえと言う気がします。
相方文化が栄えやすい理由
3.ラブ&ピースな仕様の多さ
ネトゲA: 殺伐として血の気の多い世界観、きわめて生身の人間に近い、写実的なキャラクター。罵り合いながらのPKなんて当たり前の、血で血を洗うようなゲームスタイル。
ネトゲB: キャラも、魔物すらもどこか可愛くて、全体的なアニメ調のデザイン、人々が「ありがとう!」と言い合えるように配慮を尽くして作り込まれた世界。
そのどちらで人間は人間を好きになるだろうか、と考えたとき、やっぱりわたしはBをえらんでしまいます。
MHFを長いことやっていたというフレンドと相方文化の話をしていたとき、モンハンの世界では恋愛要素を持つ相方プレイヤーを見たことがない、と言っていました。
いわく、
「モンハンはキャラがごつくて可愛くないから、その姿で恋愛をしようとか思えないんだよね」と。
学長的にはとてもうなずける話でした。
ドラクエ10はかわいいんです。
かわいい。
ドラクエ10、というかドラクエは伝統的にキャラもモンスターも、住む世界そのものもかわいらしい。
かわいらしさっていうのは、ただそれだけで世界をラブ&ピースにしちゃうような気がします。
そして極めつけはこれです。
このたぐいまれなる顔アイコン付きカワイイチャットシステム。
ふつうネトゲって、もっとチャットは質素なものが多いのです。
ログがただひたすら上から下へと流れていくようなビジネスライクな画面で、ちょっと見ただけじゃ誰がしゃべったのかすらわからなかったりしちゃうほどの、本当に味気ないもの。
そこへきてドラ10のチャットはこれです。
こんなんもうエル子ちゃんに耳元でささやかれたも同然です。
耳に息がかかっています。
そんなのあーた、おじさんはもう辛抱できません。
ふだんあまり女の子とお話しする機会がないような野郎どもは、この一言で昇天してしまいます、ハァ~ン♥
そーいうことです。
フゥ。
きょうは、昨日までに比べたら、とっても涼しかったですね。
これからも今日くらいだったら、研究がもっとはかどるのになぁ。
それでは今日はこのへんで★
マキ学長でしたー
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